横浜市営地下鉄、2024年内にクレジットカード決済実証実験へ
横浜市交通局のクレジットカードタッチ決済サービス
横浜市交通局は、2024年内に横浜市営地下鉄全40駅でクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービスの実証実験を開始します。専用リーダーの設置により、ICカードへのチャージやきっぷの購入が不要となり、スマートフォンやカードで手軽に乗車できます。
実施企業
- 三井住友カード
- ビザ・ワールドワイド・ジャパン
- ジェーシービー
- オムロン ソーシアルソリューションズ
- QUADRAC
セキュリティキー【ポケットキー】
サービスの概要
乗車方法
利用者は専用リーダーに対応カードやスマートフォンをタッチすることで改札を通過し、乗車可能です。
対象駅
横浜市営地下鉄のブルーライン・グリーンラインの全40駅が対象で、各改札口に1台の専用リーダーを設置します。
開始時期
2024年内に実施予定。
決済ブランド
Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。Mastercard®は今後追加予定。
タッチ決済について
国際標準のセキュリティ認証技術を活用し、サインや暗証番号入力不要でスピーディーかつ安心・安全な決済が可能です。
stera transitについて
三井住友カード提供の公共交通機関向けタッチ決済ソリューション。キャッシュレスでの利便性向上や、インバウンド受け入れ環境整備に寄与。
三井住友カード株式会社
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