12月7日、北京で開催された「フィギュアスケート・GPファイナル」の男子ショートプログラム(SP)。宇野昌磨選手(25歳、トヨタ自動車)が見事な演技で今季の世界最高得点となる106.02点を達成しました。
冒頭の4回転フリップから始まる連続ジャンプの4回転トーループ-3回転トーループまで、見事な演技を披露。また、最後のトリプルアクセルも確実に決め、幻想的な世界観を見事に表現しました。演技後、彼は軽く拳を握りしめました。
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同じく北京五輪銀メダリストの鍵山優真選手(20歳、オリエンタルバイオ・中京大)もほぼ完璧な演技で103.72点をマーク。また、冒頭の4回転サルコーから始まるジャンプの連続も成功。力強い表現で観客を引き込みました。今季の自己ベストには及ばなかったものの、素晴らしいスタートを切りました。
このGPファイナルは、世界のトップスケーターたちが競り合う熱戦の場となりました。そのため、宇野昌磨選手と鍵山優真選手の活躍が注目を集めています。
それではまた次回、K-blogでお会いしましょう。