自治体DXの未来:TOPPANグループの取り組み
自治体業務のデジタル化支援とその成果
TOPPANホールディングス株式会社(以下、TOPPAN)とTOPPANエッジ株式会社(以下、TOPPANエッジ)は、6月26日から28日に開催される「第4回自治体DX展」に出展します。本展示会は、自治体業務のデジタル化を推進するための重要なイベントです。
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出展概要
TOPPANとTOPPANエッジは、共同出展ブースで「行政事務代行」.「マイナンバーカード活用」.「観光振興」など多岐にわたるソリューションを紹介します。以下に主な展示内容とその効果を紹介します。
行政事務代行と電子通知
行政事務代行と電子通知の分野では、TOPPANの「Hybrid-BPO®」と「Speed Letter Plus®」が注目されています。「Hybrid-BPO®」は、デジタル技術とアナログ技術を融合し、行政事務センターの設立・運用を支援します。一方、「Speed Letter Plus®」は、通知物の電子送付サービスとして、業務効率を大幅に向上させます。
マイナンバーカード活用
マイナンバーカードの活用事例として、千葉県館山市・南房総市での取り組みがあります。地域の交通事業者と連携。よって、バスに専用のリーダー端末を導入することで、マイナンバーカードによる決済が可能になりました。これは、住民の利便性向上に寄与しています。
デジタル人材育成研修
デジタル人材育成の分野では、「PIP-Maker®」を活用した研修プログラムが紹介されます。このツールは、パワーポイント資料の動画変換・配信・視聴ログ管理を可能。よって、効果的な人材育成を支援します。
観光振興
観光振興においては、地域資源の魅力を伝えるためのデジタル文化財コンテンツの開発や、周遊拠点施設の運営支援が行われています。これにより、地域への誘客や消費の活性化が図られています。
住民サービス
住民サービスの改善に向けた取り組みとして、「Con®」と「クラシラセル®」が紹介されます。「Con®」は情報発信支援ツールであり、情報の一元化を図ることができます。また、「クラシラセル®」は、住民ごとの関心に合わせた情報発信が可能なポータルサービスです。
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セミナー情報
6月28日には、自治体職員の不足に対応するためのセミナーが開催されます。世田谷区の担当者を招き、行政改革に向けた取り組みが議論されます。セミナーの詳細は以下の通りです。
テーマ:自治体職員が不足する未来に、企画総務部門・所管部門・民間が連携して行政改革に取り組むためには
日時:6月28日(金) 15:45~16:45
場所:西1ホール・自治体向け出展社セッション会場1
登壇者:
世田谷区 政策経営部長 有馬秀人氏
世田谷区 子ども・若者部 保育認定・調整課 入園担当 係長 石井貴和氏
TOPPAN株式会社 情報コミュニケーション事業本部 ソーシャルイノベーションセンター アカウントプロデュース第一本部 安間光
TOPPANエッジ株式会社 ハイブリッドBPO統括本部 企画開発本部 西田賢治
第4回自治体DX展について
「第4回自治体DX展」は、自治体業務のデジタル化を推進するための展示会です。開催概要は以下の通りです。
名称:第4回自治体DX展
会期:2024年6月26日(水)~28日(金)
開場時間:10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(西展示棟)
主催:RX Japan株式会社 自治体DX展 展示会事務局
公式サイトURL:https://www.publicweek.jp
まとめ
TOPPANグループの取り組みは、自治体の業務効率化と住民サービスの向上に大きく貢献しています。今回の自治体DX展を通じて、さらに多くの自治体がデジタル化のメリットを享受できることを期待しています。
TOPPANホールディングス株式会社
URL:https://www.holdings.toppan.com/ja/about-us/overview.html