デジタル革新の最前線: TOPPANデジタルがVIVA TECHNOLOGY 2024に出展
日本から世界へ、革新的なデジタルソリューションを発信
TOPPANデジタルがVIVA TECHNOLOGY 2024に出展
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社!2024年5月22日から25日にパリで開催される世界最大級のテクノロジーイベント「VIVA TECHNOLOGY 2024」に出展します。「デジタルとリアルの融合」をテーマに、国内外のスタートアップと共に欧州でのオープンイノベーションを加速させます。
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「VIVA TECHNOLOGY」とは
「VIVA TECHNOLOGY」は、フランスの大統領が例年登壇するなど、フランス政府の強力なバックアップの下で開催されるテクノロジーイベントです。世界中の大企業やスタートアップが集まります。よって、オープンイノベーションを推進する場となっています。
日本の特別招待国選出
今回は、日本が「Country of the Year」として特別招待国枠に選定されました。これはインド、韓国に続いて3か国目の選出となります。日本貿易振興機構(ジェトロ)がJapanパビリオンを設置。よって、国内外のスタートアップと大企業の出展を公募しました。
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TOPPANデジタルの取り組み
TOPPANデジタルは、Japanパビリオンに出展する企業の一つとして選ばれました。同社は2019年からIoTプラットフォームベンチャーSelinko SAと資本業務提携を行いました。よって高級ワイン・家具・ブランド品向けにクラウド型ID認証プラットフォームとNFCタグを組み合わせた真贋判定やトレーサビリティなどのソリューションを提供してきました。
Selinkoとの協力
TOPPANデジタルはSelinkoと共に、「VIVA TECHNOLOGY 2024」に出展します。欧州ラグジュアリー市場で注目されるサーキュラーエコノミーや消費者直販(D2C)に対応したIoTソリューションの拡大を図ります。さらに、AI・ブロックチェーン・NFT・メタバースなどの関連分野における国内外スタートアップ企業や大企業とのオープンイノベーションも加速させます。
主な展示ソリューション
TOPPANデジタルのNFCタグとSelinkoのクラウド型ID認証プラットフォームを核に、デジタルIDとパッケージの融合をコンセプトに開発したスマートパッケージを展示します。これにより、ラグジュアリー業界で顕在化する以下のニーズに対応したソリューションを紹介します。
- 真贋判定(Authentication)
- 消費期限管理(Expiration Date Management)
- 二次流通/所有履歴管理(Secondary Distribution/Ownership Management)
- 消費者直販(Direct to Consumer)
- サーキュラーエコノミー対応
VIVA TECHNOLOGY 2024の概要
- 名称: 「VIVA TECHNOLOGY 2024」
- 会期: 2024年5月22日(水)~25日(土)
- 会場: Paris Expo Porte de Versailles Hall 1
- 主催者: 仏経済紙Les Echo、仏広告代理店Publicis Groupe
- 公式サイト: https://vivatechnology.com
Japanパビリオンの概要
2024年度のJapanパビリオンは、565㎡の広さを誇ります。また、オープンイノベーションに取り組む大企業とスタートアップ企業など、計60社が出展予定です。
Selinkoについて
Selinkoは2012年に設立されたベルギーに本社を置くIoT企業です。NFCタグを商品に付与。商品認証やグレーマーケットの検知、消費者とのコミュニケーションなど、企業のIoTニーズにワンストップで対応できる特許取得済みの高付加価値ECソリューションを提供しています。ワインや蒸留酒、革製品、香水、化粧品、靴など各分野のニーズに対応しています。
今後の展望
TOPPANデジタルは、今回のイベントを通じて、さらに技術革新と市場拡大を目指します。欧州市場でのブランド価値向上に注力し、革新的なIoTソリューションを提供し続けます。
TOPPANホールディングス株式会社
URL:https://www.holdings.toppan.com/ja/about-us/overview.html