丹波山村産ミズナラ樽の熟成ウイスキー「丹波山」が完成
道の駅たばやまで先行販売を開始
共同開発の背景と意義
山梨県丹波山村が、サントネージュワイン株式会社と共同で開発したウイスキー「丹波山」が完成しました。このウイスキーは丹波山村産のミズナラ樽で熟成され、2024年7月11日から道の駅たばやまで先行販売が開始されました。
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丹波山ウイスキーの特徴
「丹波山」ウイスキーは2種類あります。ピュアモルトとブレンデッドの2タイプです。それぞれの製造本数、価格、内容量、アルコール度数は以下の通りです。
ピュアモルト
製造本数:701本
販売価格:税込5,500円
内容量:700ml
アルコール度数:40%
ブレンデッド
製造本数:1,980本
販売価格:税込3,300円
内容量:700ml
アルコール度数:40%
丹波山村のミズナラ樽
ミズナラは「ジャパニーズオーク」とも呼ばれ、その特性がウイスキーの熟成に適しています。しかし、丹波山村では林業従事者の高齢化などにより、多くのミズナラが放置されていました。そこで、村の職員が発案し、村産材からワイン樽を作るプロジェクトが始まりました。このプロジェクトには2年以上の年月がかかり、2021年には17個の木樽が完成しました。
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サントネージュワイン株式会社との連携
丹波山ワインの成功を受け、サントネージュワイン株式会社との連携が始まりました。2023年12月にはミズナラ樽で熟成させた白ワインが完成しました。その後、9個の樽のうち、2個にスコッチの原酒を、7個にグレーンモルトの原酒を熟成させ、今回のウイスキー「丹波山」が完成しました。
地域とウイスキー産業の未来
このプロジェクトは、丹波山村の地域活性化に大きく寄与しています。村のミズナラを活用することで、地元の資源を有効活用し、ウイスキーという新たな産業を創出しました。また、サントネージュワインとの連携により、丹波山村の名前が全国に広がることが期待されています。
丹波山村役場