マイナンバーカードを利用した公的個人認証サービス導入について
千葉銀行の新たな本人確認方法の導入
はじめに
千葉銀行は、2024年8月から「ちばぎんアプリ」に新たな本人確認方法を導入します。マイナンバーカードを利用した公的個人認証サービスを通じて、所定の限度額を超える振込時の本人確認がより安全かつ簡単になります。順次、利用範囲も拡大予定です。
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公的個人認証サービスの概要
公的個人認証サービスは、マイナンバーカードのICチップに搭載された電子証明書を活用します。これにより「本人確認書類の偽造」、「他人によるなりすまし」。さらに「データの改ざん」などの不正を防止します。安全で確実な本人確認が可能になります。
WALLETMATEシリーズのモジュール
AppleおよびGoogleVAS(付加価値サービス)プロトコルに認定された新規の小型モジュールです。
サービス導入のメリット
このサービスの導入により、ちばぎんアプリでの本人確認が容易になります。電子証明書に記録された情報(氏名、住所、生年月日など)を活用。そうすることで、一部の顧客情報の入力が不要になります。これにより、アプリでの各種手続きがスムーズになります。
犯罪収益移転防止法への対応
公的個人認証サービスは、犯罪収益移転防止法に対応した本人確認も可能にします。これは、オンラインで完結可能な本人確認方法の一つであり、電子証明書を用いた方法です。
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国土交通省 自動車局管轄の電子車検証の電子車検証動作検証テストにおいて動作確認を取ることができました。
ACS1252U、ACS1255U-J1、ACS1251T、ACR1252-MW(WALLTE MATE)
国土交通省 電子車検証動作確認済ICカードリーダーリスト
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利用範囲の拡大計画
2025年春には「住所変更」、2025年秋には「公金受取口座登録」への利用範囲の拡大を予定しています。今後は、アプリだけでなく、店頭での本人確認への導入も検討中です。
まとめ
千葉銀行は、デジタル技術を活用して利便性向上に努めています。公的個人認証サービスの導入により、顧客はより安全で簡単な本人確認が可能になります。今後も、さらなる利便性向上に向けて積極的に取り組んでいく予定です。
株式会社千葉銀行
参照元:PR Times