iPhone15 Pro Maxの望遠カメラがSamsungの特許を回避した方法判明 MICRODIAのカメラ保護レンズ
9月19日iPhone maniaによると、iPhone 15 Pro Max に搭載された高倍率望遠カメラは、Samsungが保有する高倍率望遠カメラ用のプリズムを用いたレンズ機構の特許に抵触する可能性が高いと懸念されていましたが、どのようにしてそれを回避したのか明らかになったと、韓国メディアThe Elecが報じました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro Maxに搭載された高倍率望遠カメラは、Samsungが保有する特許に抵触する可能性があると懸念されていた。
2. Samsungは光学式手ブレ補正をレンズを動かして行うのに対し、Appleはイメージセンサーを動かすことで行うことで特許抵触を回避した模様。
3. 今後、SamsungがAppleを訴える懸念は残っている。
ペリスコープレンズではなく、テトラプリズムを用いたのが主要因ではない
iPhoneに高倍率望遠カメラを搭載しようとする場合、Samsungが保有するプリズムを用いたレンズ機構(ペリスコープレンズ)の特許に抵触する懸念があるとみられていました。
そのため、AppleはSamsungが保有する特許の利用権を持つサプライヤーを活用する可能性が指摘されるなど、動向が注目されていました。
Appleは、iPhone15 Pro Maxにテトラプリズムを用いた5倍ズームカメラを搭載、Samsungが採用するペリスコープレンズと構造を変えることで特許を回避したとみられていましたが、The Elecによればそれが主な要因ではないようです。
光学式手ブレ補正機構の仕組みを変えて、特許抵触を回避
The ElecはiPhone15 Pro Maxの高倍率望遠カメラがSamsungの特許を回避した手法について、光学式手ブレ補正機構の仕組みが異なると述べています。
Samsungが保有するペリスコープレンズを用いた望遠カメラの特許では、光学式手ブレ補正はレンズをボイスコイルモーター(VCM)で駆動することで行います。
対して、iPhone15 Pro Maxのテトラプリズムを用いた5倍ズームカメラでは、光学式手ブレ補正はイメージセンサーをVCMで駆動することで行われます。
この方式の違いにより、AppleはSamsungの特許に抵触するのを回避できたようですが、今後、Samsungが自社が保有する特許に抵触しているとして訴える可能性はまだ残っていると、The Elecは伝えています。
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それではまた次回、K-blogでお会いしましょう。