大阪府「おおさかCO2CO2ポイント+」とWESTERアプリの新機能
JR西日本の環境への取り組みとデジタル技術の活用
目次
- JR西日本の環境ビジョン
- おおさかCO2CO2ポイント+への参画
- WESTERアプリのCO2排出量表示機能
- 実施計画と具体的な内容
- 参照リンクとまとめ
WALLETMATEシリーズのモジュール
AppleおよびGoogleVAS(付加価値サービス)プロトコルに認定された新規の小型モジュールです。
1. JR西日本の環境ビジョン
JR西日本グループは、長期ビジョン2032と中期経営計画2025に基づき、持続可能な社会の実現を目指しています。地球温暖化防止と気候変動対策を進めるため、「ゼロカーボン 2050」を掲げ、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを目標としています。2030年度までには、2013年度比でCO2排出量を50%削減する計画です。
2. おおさかCO2CO2ポイント+への参画
JR西日本は、大阪府が進める「おおさかCO2CO2ポイント+」に参画します。このプロジェクトは、CO2排出量が少ない商品やサービスを購入した消費者にポイントを付与するもので、脱炭素の促進を目指しています。鉄道の利用を奨励するため、デジタルスタンプラリーを通じて、消費者の行動変容を促します。
3. WESTERアプリのCO2排出量表示機能
2024年6月5日から、JR西日本の移動生活ナビアプリ「WESTER」に、経路検索結果にCO2排出量が表示される新機能が追加されます。鉄道と自動車のCO2排出量を比較することで、鉄道利用の環境優位性を示し、さらなる利用拡大を目指します。
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4. 実施計画と具体的な内容
採択された実施企画案
- 鉄道利用を脱炭素に資するサービスと定義
- デジタルスタンプラリーによる消費行動の促進
- WESTERポイントのプレゼント
実施時期
- 2024年夏頃から約6週間
この取り組みにより、鉄道利用が促進され、環境配慮型の消費行動が広がることが期待されます。
5. 参照リンクとまとめ
詳細な情報については、以下のリンクをご参照ください。
西日本旅客鉄道株式会社
出典元: PR Times