暖冬によるエアコン利用時間の減少!都道府県別ランキングとお手入れ方法
エアコン利用時間の変化に影響を与えた暖冬とは?
冬の終わりに近づくにつれ、エアコンの利用は徐々に減少しています。暖かくなるにつれ、エアコンを冷房から暖房モードに切り替える頻度が減ることが一因です。そこで、パナソニックが行った調査によると、全国のエアコン利用時間が減少していることが明らかになりました。特に秋田県ではエアコンの利用時間が最も多かったものの、昨年比で利用時間が減少したのが注目されます。
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暖冬の影響を受けたエアコン利用時間のランキング
秋田県:エアコン暖房利用時間が最も多く、1日平均7.97時間、1ヶ月平均242.20時間利用された。
全国的な傾向:昨年比でエアコン利用時間が減少。特に秋田県では1日平均0.72時間、1ヶ月平均で21.56時間もの利用時間が減少した。
エアコン利用の実態と課題
パナソニックの調査によると、エアコンの利用に関する意識や状況について次のような結果が示されました。
電気代の上昇:
44%の人が電気代が高くなったと感じている。
フィルター掃除の怠り:
49%の人がエアコンフィルターの掃除を一切行っていない。
エアコン冬じまい方法
エアコンの冬じまいは、夏の冷房シーズンに備えるために重要です。以下は、パナソニック エアーマイスターが提案するエアコンの冬じまい方法です。
前面パネルの拭き掃除:
柔らかい布でパネルを拭きます。
フィルターの掃除:
掃除機でホコリを吸い取り、汚れがひどい場合は中性洗剤で洗います。
本体内部の清掃:
内部クリーン機能を使用し、汚れやカビを取り除きます。
ルーバーの乾拭き:
柔らかい布でルーバーを拭きます。
NGなお手入れ方法に注意!
エアコンのクリーニングは専門的な知識が必要であり、誤った方法で行うと故障の原因になります。フィルター掃除を怠ることは電気代の増加やエアコンの寿命短縮につながります。定期的なお手入れを心がけましょう。
エオリアに搭載!自動でホコリを排出する “フィルターお掃除ロボット”
パナソニック エアコン「エオリア」に搭載された“フィルターお掃除ロボット”は、累積24時間以上運転すると、自動で掃除を始めるという機能を持っています。フィルターが自ら動き、びっしりと配置されたブラシでクリーニングすることで、フィルターのホコリをしっかりとかき取り、キレイに取り除いてくれます。さらに、ブラシについたホコリまでこそぎ落とし、排出口から屋外へ自動で排出してくれる※ため、ダストボックスにたまったホコリを捨てる手間もいりません。(自動排出タイプの場合)
※フィルター掃除は自動で行いますが、ホコリや油汚れが多い環境等でご使用の場合は、水洗いをする等おすすめします。
エオリアのフィルターお掃除ロボットについてはこちら
https://panasonic.jp/aircon/24feature/clean.html#robot
パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンター