シャンパン愛好者の夢、Cuvée J2 Hôtelの魅力

東京を拠点にする株式会社温故知新が手掛ける「Cuvée J2 Hôtel Osaka」。スモールラグジュアリーホテルを得意とする同社の新プロジェクト。お酒好きなら一度は訪れたい。シャンパンの宝庫とも言えるホテルが大阪に誕生しました。

 


シャンパンを呼び寄せる新しいサービス

Cuvée J2では、泊まるだけでなく、部屋にいながら最高のシャンパンを楽しむことができる画期的なサービスを提供しています。客室電話機にある「CHAMPAGNE PLEASE!(シャンパンプリーズ!)」ボタンを押すと、その日のセレクトシャンパーニュがお部屋まで届けられます。もちろん、お部屋以外のメゾンのシャンパンもグラスで楽しむことができます(有料のサービスです)。


癒しの「エニータイムバス」

Cuvée J2では、全11室に「エニータイムバス」を完備。いつでもお湯が張られ最適な温度で保たれています。さらに、バスアメニティには北海道余市のワイン醸造時に廃棄される白ブドウの皮をアップサイクルした「クロノシャルム(CHRONO CHARME)」が採用。よって、持続可能な製品開発にも貢献しています。


各フロアごとのシャンパンルーム

Cuvée J2では各階ごとに異なるメゾンのシャンパンを楽しめる客室が用意されています。以下、各フロアの代表的なシャンパンとその特徴を紹介します。


14F:BOLLINGER(ボランジェルーム)

歴史と品質の融合。ジェームズ・ボンドも愛する究極のシャンパーニュ。名作映画「007」シリーズにも登場。よって、ジェームズ・ボンドが愛したシャンパーニュとしても有名です。

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13F:CHARLES HEIDSIECK(シャルル・エドシックルーム)

粋なジェントルマンが生み出す信念の輝き。シャルル・エドシックは、冒険好きな紳士である。また、レ・グラン・マルクの称号を持つ数少ないプレステージ・ブランド。

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12F:RARE CHAMPAGNE(レア・シャンパーニュルーム)

高貴な品質と宝石のような輝き。フランス王妃の選ぶ至高のシャンパーニュ。シェフ・ド・カーヴが「レア」らしいシャンパーニュになると判断した年にのみ限定数で生産される。

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11F:TAITTINGER(テタンジェルーム)

世代を超える家族の魂が息づく芳醇なシャルドネの調和。テタンジェは、288haもの広大なブドウ畑を持ちます。また、シャルドネ種を主体とする繊細でエレガントなスタイルで安定した高い品質を提供。

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10F:JOSEPH PERRIER(ジョセフ・ペリエルーム)

英国王室も愛した至高のシャンパーニュ。ジョセフ・ペリエは1825年に設立され、その伝統を6世代にわたり受け継ぎ、女性醸造家のナタリー・ラプレイジュ氏がセラーマスターとして参加。

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09F:NICOLAS FEUILLATTE(ニコラ・フィアットルーム)

世界の頂点に輝く革新と情熱のシャンパーニュ。アメリカで成功したニコラ・フィアットが故郷に戻り、自身の名を冠して設立。最高傑作「パルム・ドール ブリュット 2008」は、最良のヴィンテージで厳選されたブドウのみで造られる。

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08F:LALLIER(ラリエルーム)

創業の情熱が生み出す、オートクチュールのシャンパーニュ。ラリエはグラン・クリュに分類されるアイ村にて1906年に設立。その伝統的かつモダンなsavoir-faireを通して、オートクチュールのシャンパーニュを提供。

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07F:JEAN VESSELLE(ジャン・ヴェッセルルーム)

環境と伝統を大切にするモンターニュ・ド・ランスの至宝。1930年に設立されたジャン・ヴェッセルは、モンターニュ・ド・ランスの特級畑で栽培されたブドウのみを使用しています。

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06F:TELMONT(テルモンルーム)

自然の贈り物、未来への誓い。持続可能なオーガニックシャンパーニュ。1912年に創業したテルモンは、アルチザンとサステナビリティを柱に掲げ、最高のシャンパーニュ造りを続けています。

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05F:CUPERLY(キュペルリールーム)

歴史と情熱が生んだ至高のシャンパーニュ。1845年創立のキュペルリーは、モンターニュ・ド・ランスのフラッグシップであるヴェルズィの畑を手に入れ、ブドウ栽培を始めました。

 


04F:DEMOISELLE(ドゥモアゼルルーム)

アールヌーヴォーの華麗なる時代へのタイムスリップ。ヴランケン・ポメリー・モノポールグループが手掛けた「ドゥモアゼル」。世界87ヶ国で流通し欧州最大のワイン生産者の一つ。

 

「AWA SUSHI」料理長 辻本暎治(Eiji Tsujimoto)

1968年東京出身。服部栄養専門学校卒業後、海外で日本食を広める夢を胸に海外展開をする外食企業に就職。アメリカ・ボストンの店舗で日本料理の経験を積む。

その後、ボストンやアトランタを中心に個人店やレストランの立ち上げ支援にも携わり、アトランタオリンピックの際には日系ホテルの寿司カウンターを担当、世界中からのお客様に寿司を提供した。

帰国後は「スイスホテル南海大阪」の日本料理レストラン「花暦」で鮨料理長として勤め、世界各地のスイスホテルにて寿司のプロモーションや料理人指導にも邁進。2023年9月「AWA SUSHI」料理長就任。SUSHI職人として、世界中のお客様を魅了する寿司とシャンパーニュのマリアージュに挑戦する。

料理長 辻本暎治料理長 辻本暎治

■プロデューサー 山本 一人 (Kazuhito Yamamoto)

日本にシャンパーニュ文化を広めた第一人者のひとり。J.S.A.認定シニアソムリエ、シャンパーニュ騎士団オフィシエ。ワインスクール講師。20代の頃にシャンパーニュと出会い、味わいの繊細さや造り手の情熱に魅了され、シャンパーニュ文化を日本に広めたいという思いで活動開始。

ホテル勤務、レストラン支配人を得て、大阪・北新地に2007年「ラ・シャンパーニュ」、2010年「ビストロ・シャンパーニュ(Bistro Champagne)」をオープン。2012年には、シャンパーニュを普及する会「リヤン・ドール・ドゥ・シャンパーニュ(Lien d’Or de Champagne)」を発起人として発足。

黄金に煌めく泡の先にある私たちを惹き付けてやまないメゾン(生産者)のドラマや哲学を、ホテルという寛ぎの空間を通して、シャンパーニュの美味しさとともに届けるホテルをプロデュース。

 

■建築家 小川晋一(Shinichi Ogawa)

1955 年山口県生まれ。日本大学芸術学部卒業。ワシントン州立大学建築学科交換留学。文化庁派遣芸術家在外研修員/在ニューヨーク。ポール・ルドルフ事務所及びアルキテクトニカ(ニューヨーク)勤務。

第19 回ミラノ・トリエンナーレ日本館、UIA(国際建築家協会世界大会)バルセロナ’96、2001 年ロンドン開催の「JAPAN YEAR 2001」建築展に日本を代表とする16 人の建築家として出展。

他ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、ロッテルダム、グラスゴー、香港など世界各国で展覧会を開催。英国誌「10×10」(世界の建築家100 人)や国内誌「AERA 日本のデザイナー 100 人」に掲載。

2007年に米国カルバン・クライン社による、ファッションと建築のコラボレーションプロジェクト「World of Calvin Klein with Shinichi Ogawa・The HOUSE」を建設。2014年バルセロナ開催の「Spain Japan Year 2014」日本の建築家展に、日本を代表する10人の建築家の1 人として出展。国内外のデザイン賞や、設計競技で入賞など受賞多数。

外観外観

  ■「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」 施設概要

・施設名:Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新

・チェックイン:15:00

・チェックアウト:11:00

・開業日:2024年1月13日(土)

・総支配人:佐長 東彦

・所在地:大阪市中央区南船場2丁目6-7

・敷地面積:156.08㎡

・階数:地上14階

・客室数:全11室(4~14階各1室、広さ37㎡~51㎡)

・料金:2名1室利用時1名あたり1泊 35,145円~(1室につきシャンパーニュ1本込、消費税込、宿泊税別)

・キャンセルポリシー:当日・不泊・無連絡100%/前日100%

・お問い合わせ先:TEL 06-6262-3600(代表) E-mail j2@cuveej2.jp

・公式サイト:https://www.cuveej2.com

・X:https://twitter.com/okcs_j2_tisser

・Instagram:https://www.instagram.com/okcs_cuveej2_tisser_official/

・アクセス:心斎橋駅から徒歩7分、長堀橋駅から徒歩4分

Cuvée J2 Hôtel Osakaは、シャンパン愛好者にとっての夢の宿。各階には異なるメゾンのシャンパンが楽しめ、心斎橋の地に彩りを添えます。贅沢な滞在と最高級のシャンパンで、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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それではまた次回、K-blogでお会いしましょう。

 

 

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