プラグインでブラウザを強化: LayerXブラウザセキュリティの登場

 

2024年2月8日、アズジェントはイスラエルのLayerX Security社と提携。一般的なブラウザ(例: Chrome、Edge)にプラグインを導入することでセキュリティを向上させる「LayerXブラウザセキュリティ」の販売をスタートさせます。この提携は、セキュリティソリューションを提供するアズジェントによるものです。よって、SaaS利用の急増に伴いセキュリティの管理が喫緊の課題となっている中での動きです。

セキュリティキー【ポケットキー】


PR

 

SaaS利用の増加とセキュリティの課題

デジタル化、コスト削減、リモートワークの進展により、SaaSの利用が急増しています。これに伴い、様々なツールがSaaS化。よって、セキュリティリスクが顕在化しています。アズジェントは、SaaS利用の増加に対応するために、LayerXブラウザセキュリティを提供します。

 

LayerXブラウザセキュリティの特長

既存のブラウザにプラグインを導入することで、ブラウザのセキュリティを向上させる次世代型エクステンションです。LayerXプラグインがWebページのコンポーネントを解析。よって、LayerXクラウドへメタ情報を送信してAI解析を行います。これにより、Webサイト上の不審なコードをリアルタイムに無効化。そのため、潜在的なセキュリティリスクを未然に防ぎます。

AppleおよびGoogleVAS認定のウォレットメイトNFCリーダーはこちら

PR

 

主な機能

  1. ブラウザのリアルタイム保護
    • フィッシングサイトやマルウェアサイトの分析とセッションの切断。コンポーネントの無効化。
    • リスクのあるブラウザ拡張機能の無効化やバージョンチェックによる安全なブラウザ環境の維持。
  2. ポリシー違反のユーザ操作のブロック
    • クラウドストレージやフリーメールへのファイル添付のブロック。
    • ChatGPTや翻訳サイトへの機密情報や個人情報の貼り付けを阻止。
  3. SaaS利用の可視化
    • 社員が利用しているSaaSを監視。よって、野良SaaSを検出。
    • 利用されているSaaSアプリやクラウドストレージの可視化と利用状況の把握。

 

 

Or Eshed氏のコメント

LayerXのCo-Founder & CEOであるOr Eshed氏は、「LayerXブラウザセキュリティはWeb上のリスクからさまざまなブラウザを確実に保護します。アズジェントと協力し、LayerXブラウザセキュリティを日本に導入できることをうれしく思います。」

 

販売開始と価格

LayerXブラウザセキュリティの販売は2024年2月8日から開始され、価格はオープンプライスです。アズジェントは3年間で2万ユーザの販売を目指します。

 

【アズジェント会社概要】

会社名:                        株式会社アズジェント (Asgent, Inc.)

所在地:                        〒104-0044 東京都中央区明石町6-4

代表取締役社長:             杉本 隆洋 (すぎもと たかひろ)

TEL:                            03-6853-7401(代表)

資本金:                        7億7,111万円

取引銀行:                     みずほ銀行、三井住友銀行 他

【お問い合わせ先】

株式会社アズジェント

〒104-0044 東京都中央区明石町6-4

TEL:03-6853-7402  E-mail:info@asgent.co.jp  URL:https://www.asgent.co.jp/

 

 

ACS社のカードリーダー及びその他ITデバイスの詳細はこちら

宏福商事合同会社

お問い合わせや製品の詳細については、acsjapan@kofukutrading.com までお気軽にご連絡ください。

ACS社ホームページURLはこちら

 

今週のK-Blogは最新のテクノロジーと製品に焦点を当てました。また。次回の記事もお楽しみに。

それでは、また次回のK-Blogでお会いしましょう。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です