吉田酒造の清酒を紹介する地酒カード。名前の由来や味わいを記している
9月23日京都新聞によると、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ清酒の売り上げ回復に向け、滋賀県や県酒造組合が滋賀の清酒をPRする取り組みを活発化している。若者向けに各銘柄の魅力を紹介するカードを作ったり、地酒を扱う店を対象にした登録制度を設けて買い求めやすくしたりして、年末年始の需要獲得を目指している。
県や同組合でつくる近江の地酒もてなし普及促進協議会は、「近江の地酒カード」を作った。組合に所属する31蔵の主要銘柄をそれぞれ写真入りで紹介。味わいやおすすめの飲み方、名前の由来などを掲載し、裏面は蔵元の歴史や製法のこだわりを記す。
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滋賀県産の肉料理、魚料理にも合う日本酒のご紹介です。
竹内酒造株式会社(たけうちしゅぞう、英文名称Takeuchi Sake Brewing Co.,Ltd.)は、創業明治5年の滋賀県湖南市に在る日本酒「香の泉」などの製造で知られる酒造会社。 東海道五十三次の宿場町の一つである石部の町は江戸時代に「京立ち石部初泊まり」の言葉の如く、必ず旅人が立ち寄った宿場町として栄えた。 そして、旅行く先々で幾つもの酒を飲み比べた旅人たちの間で「石部の酒」の評判は高まり、人伝いに広がり、いつしかこの酒を求めて、人々がやってきたと言われている。 人々の間では、あまりに美味しいこの酒を自分の物にしておきたいとする心理が働き、口をつぐませた。 「評判のその酒を訪ねても誰も知らない」というこの酒は、いつしか「語らずの酒」と呼ばれ、本陣に置いても重宝がられた。
主な商品
日本酒
香の泉(かのいずみ)
唯々(ただただ)
明尽(みょうじん)
リキュール
果恋な(かれんな)
はんなり(はんなり)
8泡美人 スパークリング(はっぽうびじん すぱーくりんぐ)
滋賀の老舗酒蔵・竹内酒造株式会社には、平成29年度の全国新酒鑑評会で3年連続金賞を受賞した自信作の大吟醸酒がございます。江戸時代から受け継がれてきた近江の恵みを職人の魂と共に丹念に仕込み、まろやかな味わいと華やかな香りに仕上げました。
滋賀県 竹内酒
「唯々 生酛純米大吟醸」
1回火入 要冷蔵
原材料:米、米麹
使用米:兵庫県特A地区産山田錦100%使用
精米歩合:50%
アルコール分:17度
内容量:720ml
ウイスキー・日本酒などのお酒類、和牛・ホタテなど農林水産物の海外輸出
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それではまた次回、K-blogでお会いしましょう。