テスラの新型車がそろそろ日本にお目見え!「Model S・Model X」はまるで映画のような未来カーだ
Model X Plaidは、停止状態からわずか2.6秒で時速100km/hに到達
2023年8月14日MonoMax Webによると、2023年5月に日本での受注を開始したテスラのフラッグシップセダンTesla Model Sと、多機能SUV Tesla ModelXだが、最速の納車は8月末と発表されていた。ということは、そろそろ街中でその最新モデルを見る機会が得られるということになる。「自動車の歴史を塗り替える1台」とテスラモーターズからアナウンスされていたModel SとModel Xだが、実際にどんな部分がこれまでのクルマと違うのだろうか。
それ空中バトル系ゲームのコントローラーでしょ!
Model SとModel Xの最新モデルで、まず目に留まるのがステアリングだ。もはやゲームのコントローラーかと思うほど簡素化しているのがその特徴。しかも空中バトル系ゲームをよりコントロールしやすく、気分を盛り上げるために用意されたオプションコントローラーのような未来型戦闘機のような操縦桿。 「なんだコレ!」という驚きとともにワクワク感が湧いてくるはずだ。しかも見た目だけが未来型ではなく、そのパワーももはや未来の乗り物。Plaid(プラッド)と名付けられた最上級グレードにはトライモーターAWDが備わり、Model S Plaidなら停止状態からわずか2.1秒で時速100km/hまで到達。さらに上をいくのがModel X Plaidで、2.6秒で時速100km/hに到達。これは量産車最速クラスとなるのだ。
それ、PCよりデカイでしょ!
新型「Model S」
ステアリングも異形で驚かされるが、もっと驚きなのがセンターコンソールに備わるフロントディスプレイだ。これまでのクルマには見られなかったほど大型でそのサイズは17インチ! いまどきラップトップPCはモバイル性を重視しているので主流は13インチ。携行性より作業性を重視する人は15インチを選ぶ。 ところが新型Model SとModel Xに備わるフロントディスプレイは17インチでしかもタッチスクリーン機能が備わる。つまりタブレットと同じような機能を持ち、ラップトップPCにだってないようなサイズ感のディスプレイとなっている。しかもその解像度は2,200×1,300、True Colorsと高画質。もちろん左右チルト機構を搭載しているので、操作性も抜群だ。
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