2035年全車EV化する「レクサス」の今後は?トヨタの社内カンパニープレジデントに聞いた
トヨタ自動車 レクサスインターナショナル プレジデント・渡辺剛氏
9月24日ニュースイッチによると、トヨタ自動車は高級車ブランド「レクサス」で、2035年に新車販売の全てを電気自動車(EV)にする方針を掲げる。またこのほど、同年に車の製造から走行時の全段階で脱炭素化を目指す、新たな目標を明らかにした。トヨタでEVや脱炭素化の先駆者となるレクサスの方向性について、3月に就任した社内カンパニー「レクサスインターナショナル」の渡辺剛プレジデントに聞いた。
―市場をどう捉えていますか。 「大きな環境変化が起きていると実感している。その中でレクサスがやるべきは脱炭素化。その過程でレクサスが何をすべきか、行動や考え方を変革しなければならない。35年には再生可能エネルギーの利用拡大や再生材の採用なども含め、製造から販売での脱炭素化を実現したい」 「プレジデント就任以降、さまざまな地域の販売店トップや顧客らと会話しているが、車を使ってどう楽しむか、といった趣味性や嗜好(しこう)性が強まっている。新しい価値観に向けて何を提供できるか、ただ車を作るだけでなく議論から実行に移さねばならない」
―特にEV市場の中心地である中国は、変化への対応速度が求められます。 「2―3カ月たつと興味・関心が変わっているのが今の中国。中国市場はとても大きく、これまで同様に守っていかねばならない。レクサスはグローバルブランドとしてバランスの取れた商品開発が基本だったが、正直、中国ではこのやり方は通用しないと考えている。車づくりや商品開発をより中国にフォーカスしなければ、市場の変化に追従できない」
―現状、国内のみの開発体制を分ける方向ですか。 「そういうことも考えていかないといけない。必ずしも完成車輸出で企画を立てるだけでは足りないだろう」
―26年にプラットフォーム(車台)やソフトウエア基盤を刷新した次世代EVを、レクサスから投入予定です。 「EVという技術に対する潜在性や拡張性を、とても感じている。細部までのモノづくりや車としての乗り心地など、レクサスが持つブランドの味はどんな車の構造や作り方になっても継承し、進化させる部分だ。今までとは全く異なる構造にチャレンジすることになるが、全力で取り組まねばならない。『レクサスらしい』と感じてもらえるEVにしていきたい」 ―車体構造を3分割にする生産方式「ギガキャスト」の影響は。 「型成形品による組み立ては効率的かつ、構造の自由度も大きく持てる。とても合理的だ。モジュール化した構造を接合して一つの車にする際の性能や強度、剛性などのバランスは難しい点だが、エンジニアとしては大変興味がある」
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■MAXXTAのポータブルバッテリー
■【世界初】プラグ&プレイ式家庭用蓄電システムの特徴
Maxxta PowerBaseX’Pro 4610W
3800W〜7600W AC出力
PowerBaseX’Proは1台で最大3,800W、2台接続で最大7,600Wの電力を供給することが可能です。これは、一般家庭の洗濯機、乾燥機、暖房機、冷蔵庫などを賄うのに十分な電力です。PowerBaseX’Proの後輪は電動式で、荷物を軽くするのに役立ちます。ハンドルを引くだけで、傾斜のある路面でも持ち運びが可能です。
6600w マルチチャージ
AC電源と太陽光発電を組み合わせたPowerBaseX’Proは、単体で最大5,150W、 PowerBaseX’Plusと接続すると6,600Wまで充電することができます。緊急事態に備えるにしても、家庭のエネルギー消費を管理するためにPowerBaseX’Proを使うにしても、早ければ早いほどいいというものではありません。
3000wソーラー入力
PowerBaseX’Proは、太陽光発電だけで最大3,000Wまで充電することができます。これは、本体を2~3時間でフル充電するのに十分な量です。自社製のソーラーパネルを提供していますが、PowerBaseX’Proは12Vから150Vまでの幅広い他社製ソー ラーパネルに対応しており、既存のソーラーシステムに簡単に組み込めます。
■MAXXTA PowerBaseX’Pro HESS 4610のスペック
AC/DC入力 | 1,800w 120V、3,600w、240V |
出力 | – 4*5-20:15A 1800W Max(120V AC)。 – 1*6-20:16A 3800W Max (240V AC)。 – 1*TT-30です。30A 3600W Max (120V AC) – カーアウトレット*1:12.6V/10A Max. – DC5521*2:12.6V/3A Max. – アンデルセン*1:12.6V/30A – USB-C 1/2:5V~20A、100W Max.(5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A 、20V/5A) – USB-C 3/4:5V~12V、合計20W Max(5V/2.4A、9V/2.22A、 12V/1.67A) |
容量 | 4,608Wh |
セル | リチウムイオン二次電池(LiFePO4) |
接続タイプ | WiFi/Bluetooth |
充電温度 | 0度~45度 |
吐出温度 | 0度~45度 |
マルチセーフティプロテクション | 過温度、過電流、過電圧 |
外形寸法図 | 730*320*447mm |
重量 | 55KG |
■MAXXTAブランドシリーズ
- MAXXTAPowerBaseXポータブルパワーステーション(PPS)
- 2. MAXXTAPowerBaseX’Traポータブルパワーステーション(PPS)
- MAXXTAPowerBaseX’Pro家庭用蓄電システム(HESS)
- MAXXTAPowerBaseX’Plusバッテリーセル
- MAXXTA PowerBaseX EVコンセント付きスマートホームパネル
- MAXXTAPowerBaseXモバイルEVチャージャー
- MAXXTAPowerBaseX’Proケーブル
- MAXXTAPowerBaseXバッテリーケーブル
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リバベイ・ホールディングスは、業界・企業との深いつながりを活かした付加価値の高い投資手法を開拓しています。洞察力と専門知識で、各社の戦略・業務改革を推進します。
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現在、ロンドン、ニューヨーク、チューリッヒ、香港で活動するグローバルチームは、650億米ドル以上( 2022年4月1日現在)のプライマリー及びアドオン投資を1000件以上行い、一貫して強いリターンを生み出しています。
MAXXTAブランドの蓄電システム製造メーカー
RIVA BAY Holdings社
www.rivabay.com
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microdia@kofukutrading.com
それではまた次回、K-blogでお会いしましょう。