北海道の魅力を酒の文脈で楽しむ ワイナリーから酒蔵まで

今回は、北海道のミズナラ樽で熟成した日本酒のご紹介です。

北海道の特長

北海道は海と農産物が他地域にはないほど多様で高品質です。そのなかでも、2018年にワインの地理的表示(GI)を国内で2番目に取得。よって、現在では50か所以上のワイナリーが存在します。特にフランス・ブルゴーニュの300年の歴史を持つ老舗ワイナリーが北海道に新たな拠点を築き、注目を集めました。また、ウイスキーやジンの蒸留所、日本酒酒蔵の新設が相次いでいます。そのため、ますます酒どころとしての地位を確立しています。

北海道の日本酒

北海道の気候や地域性に適した品種改良により、全国第二位の生産量を誇る美味しいお米が育まれています。また、これを使用して仕込まれる北海道の酒は、多くの酒蔵が100年以上にわたり培ってきた技術から生まれる芸術作品とも言えます。また、新しい酒造りにも多くの酒蔵が挑戦し、その価値を高めています。

ミズナラ樽から生まれる特別な味わい

北海道では、自生したミズナラから製造したジャパニーズオーク樽が注目を浴びています。こだわりは全てを北海道で完結させること。ミズナラ樽はジャパニーズウイスキーに独自の香りをもたらします。また、「ジャパニーズオーク」として世界的に評価されています。しかし、ミズナラ原木は非常に希少で、選ばれ樽に加工できる割合は1%にも満たないと言われています。北海道で生まれた酒を北海道産のミズナラ樽でゆっくりと熟成させ、北海道の大自然を感じながら楽しむことができるのです。

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一期一会の贅沢な味わい

日本酒は仕込む度に微妙に変わり、樽も仕込むたびに異なる味わいを演出します。番号が変われば違う味わいを楽しめる4桁のシリアルナンバーを持つ「北酒」は、その瞬間にだけ味わう贅沢を提供します。恵まれた環境で育まれる酒は、その土地ならではの個性と風味を楽しむことができます。北海道の魅力を酒の文脈で味わい尽くし、一期一会の贅沢なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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それではまた次回、K-blogでお会いしましょう。

 

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