宮崎県の農畜水産物の昨年度輸出額 111億円超で過去最高
9月19日宮崎ニュースによると、昨年度の宮崎県内の農畜水産物の輸出額は過去最高を更新し100億円を超えました。 宮崎県のまとめによりますと、昨年度の県内の農畜水産物の輸出額は約111億5600万円、前の年に比べ約22億8000万円、率にして26%増え、初めて100億円を超えて、11年連続で過去最高を更新しました。 この内、牛肉などの畜産物が約82億8900万円、ブリやカラスミの原料となるボラの卵など水産物が約18億5000万円、お茶やカンショなどの農産物が約10億1700万円となっており、畜産物、水産物、農産物いずれも前の年度を上回っています。 国や地域別の輸出先は香港が最も多く約26億5400万円、次いでアメリカの約26億円、台湾の24億7300万円などとなっています。 昨年度の輸出実績について宮崎県は多くの国や地域でコロナの落ち込みから回復し、円安が追い風になったことが増加の要因と見ています。
記事全文はこちら
和牛、ホタテ、マグロなどの農林水産物の輸出に関するお問い合わせはこちら
info@kofukutrading.com
それではまた次回、K-blogでお会いしましょう。