株式会社SmartHRと東京海上日動あんしん生命保険が共同開発した新しい保険サービス「スマート総合福祉団体定期」を発表しました。この新サービスは、API連携により保険事務手続きを効率化。よって、企業の負担を軽減します。
WALLETMATEシリーズのモジュール
AppleおよびGoogleVAS(付加価値サービス)プロトコルに認定された新規の小型モジュールです。
従来の総合福祉団体定期保険では、保険申し込みや変更手続きに多くの時間と労力がかかっていました。例えば、紙の書類への記名・捺印が必要で、保険会社への提出も手間がかかります。そのため、この煩雑な手続きが原因で、多くの企業での導入が進んでいませんでした。
「スマート総合福祉団体定期」は、オンラインで保険手続きが完結するため、担当者の負担を大幅に軽減します。さらに、SmartHRとのAPI連携により、従業員の基本情報が自動で取得・連携されます。そのため、手続きの効率が飛躍的に向上します。
「スマート総合福祉団体定期」の主契約は、従業員が死亡または高度障害状態になった場合に保険金を支払うというものです。保険金の支払金額は企業の弔慰金・死亡退職金規定に基づいて決定されます。
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SmartHRは、労務管理クラウドとして6年連続シェアNo.1の実績があります。このシステムは、雇用契約や年末調整などの労務手続きをペーパーレス化。よって、企業の業務効率化を支援しています。今回のAPI連携により、SmartHRに蓄積された従業員データを活用。その為、保険手続きを一層効率化することが可能です。
この新しい保険サービス「スマート総合福祉団体定期」は、API連携により手続きの効率化を図り、企業の負担を軽減することが期待されます。SmartHRを利用する企業にとって、非常に有益なサービスとなるでしょう。
参照元:PR TIMES