日本農業が、日本産いちごの新たな販路を開拓し、台湾に向けて初の輸出を果たしました。この取り組みは、日本農業が新たな産業構造を創出し、国内の輸出産地形成を目指す一環として行われました。
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日本農業は、山梨県産いちごを台湾向けに輸出することで、新たな挑戦に打って出ました。この輸出は、日本農業の子会社であるジャパンストロベリー株式会社が運営する圃場で栽培された約80キロのいちごが、成田国際空港から台湾桃園国際空港へ航空輸送される形で実現しました。
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輸出されたいちごの品種は「章姫」「紅ほっぺ」「やよいひめ」「スターナイト」の4種類です。台湾への日本産いちごの輸出量は、近年増加傾向にあります。しかし、台湾の残留農薬基準に適合したいちごの選定が課題となっています。ジャパンストロベリーは、台湾の基準に合わせた栽培方法を確立し、輸出を実現しました。
日本農業は、今後も台湾を含む海外市場での販路拡大を図ります。また、全国のいちご産地における生産方法の改善や、新たな販路の開拓にも積極的に取り組みます。
代表者:飯塚崇矩
所在地:群馬県高崎市栄町3-11 高崎バナーズビル3-5F
設立:2023年9月
事業内容:いちごの生産・選果・販売
代表者:内藤祥平
所在地:東京都品川区西五反田1丁目13-7 マルキビル101
設立:2016年11月
事業内容:農産物の生産・加工および輸出・販売、農業経営コンサルティング等