宏福商事、DISと提携し全国で製品展開開始

ディストリビューター契約で新たな市場へ

和牛・酒などの日本食品と衛生用品を中心に貿易事業を営む宏福商事合同会社（本社：東京都荒川区）は、IT流通を支える国内最大級のディストリビューターであるダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松本裕之、以下「DIS」）とディストリビューター契約を締結しました。

この契約により、DISのパートナー約19,000社を通じてAdvanced Card Systems(ACS)製カードリーダーやセキュリティキー及びアメリカモバイルアクセサリメーカーMICRODIA.Ltd(MICRODIA)製モバイルアクセサリを全国各地のエンドユーザへ展開することが可能となりました。

DISとのディストリビューター契約

宏福商事合同会社は、DISとのディストリビューター契約を締結しました。この契約により、ACSのカードリーダー、MICRODIAのHUBやUSBケーブルなどBtoB向け商品をDISのパートナー経由で全国に展開することが可能となります。

「韋駄天」での提供開始

DISが運営する電子商取引(BtoB)システム「韋駄天」に、ACS社のカードリーダーやFIDOセキュリティキー。さらに、MICRODIA社のモバイルアクセサリやパソコン周辺機器の提供を開始します。これにより、多くの企業が簡単にパソコン周辺機器やITデバイスの製品を入手できるようになります。

iDATEN(韋駄天)

Advanced Card System

Advanced Card Systems Ltd. (香港証券取引: 2086)は1995年に設立され、アジアパシフィックでNo１のPCリンクスマートカードリーダーのサプライヤーであり( Frost & Sullivanの調査より )、スマートカード革命の最先端をいくグローバル企業の１社に選ばれています。ACSは多様な高品質のスマートカードリーダーライター製品、スマートカード。そしてその関連製品を開発し、世界100ヶ国にわたり出荷しています。そして、異なる産業におけるスマートカードのアプリケーションに導入されやすいように促進しています。

世界における、PCリンクスマートカードリーダーのリーディングサプライヤーの1社として、ACSは技術、ノウハウ。そしてグローバルな体制を持ちながら多才な次世代のスマートカードを開発および提供。よって、世界の顧客のニーズの応えていきます。

ACS製品

スマートカードOS(COS)とリーダーを、多様な産業のアプリケーションにスマートカードベースのシステムを導入しやすいように促進するため、開発および供給を行っています。ACS製品は7 種類の製品群に分類されます。スマートカード＆スマートカードOS、PCリンクスマートカードリーダー、非接触リーダー、モバイルカードリーダー、大容量記憶付きPCリンクリーダーになります。そしてスマートカードリーダーモジュール。

宏福商事合同会社は、ACS（Advanced Card Systems）の正規総合販売代理店です。

MICRODIA

MICRODIA社紹介

マイクロディアは、1991年7月テキサス・インスツルメンツとIBMからわずか2名のエンジニアを迎え、高速大容量データストレージメディア製品の設計・開発に特化して設立されました。創業から31年を経た現在、マイクロディアは台湾、ベトナム、中国などに6つの自社工場と合弁工場を持ちます。また、月産2800万個以上の製品を生産。135カ国以上、550以上の正規代理店を通じて25万以上の小売店に販売しています。現在、全世界で約2500人のスタッフを擁しています。

MICRODIA CEO紹介

MICRODIA Holdingsの創業者、社長兼CEOのLOUIS LEUNGは、RIVA BAY Holdingsの社長兼CEOとして、資産運用、不動産開発、モバイル通信製品。さらに、IOT製品、スマートホーム製品、クリーンエネルギー製品の製造・販売・マーケティングなどの事業を展開。社長LOUISは、135カ国以上におけるMICRODIAのグローバルオペレーションを統括。