今回紹介するのは、「キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 純御殿場産ウイスキーの誕生と地域貢献」です。
キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所が、御殿場市で唯一のウイスキー工場として、新たな局面に突入しました。特産の大麦を使用。そして、その全工程が御殿場で行われる純御殿場産ウイスキーの製造に着手したのです。
同工場では、高根地区水田転作管理組合員が生産したミカモゴールデン(美醸黄金)という米の裏作から生まれた大麦を使用。また、今シーズンは、富士山の伏流水で仕込まれた6トンの大麦が、少なくとも5年間の熟成を経て新たなウイスキーとして誕生します。
この挑戦は、工場操業開始から50周年を迎える特別な年に位置づけられています。押田明成社長は、「感謝と地域貢献の思いからスタート。大麦の活用が地元農家の利益にも繋がり、御殿場の魅力を広く発信する意義がある」と述べました。
この新たな取り組みが一貫して追求してきた「雑味がなく清らかな味わいとフルーティーで華やかな香り。」に非常に近い原酒が生まれることが期待されています。また、挑戦の舞台には、勝又正美市長も期待の言葉を寄せました。「特産品として国内外に広がり、御殿場の魅力をアピールできる商品に成長することを期待しています」
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2024年1月6日より、平日10:30~14:10、土日祝9:30~14:10(10:10~14:10までの間にスタート)
約80分(工場見学60分、テイスティング20分)
20名
有料、1人500円(20歳以上の方)
※20歳以上でアルコールのテイスティングをしない場合も参加費が必要
19歳以下
月曜日(祝日の場合は営業、次の平日が休館)、設備点検日、年末年始
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これらの逸品たちは、最高の味わいを求める方々に贈り物のような存在です。週末には、これらの素晴らしいウイスキーで心地よいひとときを楽しんでみてください。
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K-blogでの次回のお楽しみ
また次回も、世界の美味をお届けします。サントリー響や他おすすめのウイスキーや日本酒、和牛やホタテなど。極上食材に関するお問い合わせは、info@kofukutrading.comからお気軽にどうぞ。
それでは、次回のK-blogでお会いしましょう。