セゾン情報システムズは、ファイル転送ツールの20年連続国内シェアNo.1である「HULFT」の最新バージョン「HULFT10」のリリースを発表しました。また、この新バージョンは、ハイブリッド環境での利用を見据えて開発。よって、2024年度に稼働環境に応じた製品が販売される予定です。最初のリリースとして、「Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)」に対応!「HULFT10 for Container Services」が、2024年2月9日よりAWS Marketplaceで販売されます。
製品名: HULFT10 for Container Services
発売日: 2024年2月9日(金)
販売方法: AWS Marketplaceでの販売
価格: 時間単位の従量課金。1コンテナ1時間あたり2.3ドル~
ビジネスのスピードアップや環境の変化に伴い、企業のITシステムは短いサイクルでリリースと改良が必要です。また、このような状況下で、「コンテナ」が注目を集めています。よって、Amazon Web Servicesが提供する「Amazon ECS」を選択する企業が増加。一方で、基幹系システムはオンプレミスのサーバーやクラウド上の仮想サーバーで動作。HULFT10 for Container Servicesは、コンテナの利点を享受。それでありながら、基幹系システムとのデータ連携を柔軟かつ安全に実現するニーズに応えるために開発されました。
リソースやコストを最適化
HULFT10 for Container Services。これは今後、Microsoft AzureやGoogle Cloudなど他のクラウドプロバイダーのコンテナサービスにも対応する予定です。また、「HULFT10」では、従来提供されているWindowsやLinux、z/OSなどのOSにも対応した製品のリリースが予定されています。
セゾン情報システムズのこのリリースは、企業がより効率的にデプロイ、管理。またスケールするための新たな道を開拓するものとして期待されます。
世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」をミッションに、安全・安心の基盤となるデータ連携製品やITサービス、金融や流通業をはじめとする多種多様な業種向けのシステム開発・運用をグローバルに展開しています。長年にわたり環境の変化に即応してきた強みを活かし、現在は iPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)「HULFT Square」など先進事業の拡大に注力するほか、未来を切り拓くテクノロジーの実装に向けた取り組みを強化しています。2024年4月1日に「株式会社セゾンテクノロジー」への社名変更を予定しています。https://home.saison.co.jp/
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