北海道銀行が個人・法人向けFAQに検索システム『Helpfeel』を導入しました。この導入は、DXを加速し「顧客体験の向上」と「行内の業務改革」に取り組む一環として行われました。
北海道銀行は、2022年に策定した中期経営計画「Go forward with Our Region」において、デジタル技術の活用や業務改革を重視しています。2023年度にはDX専担部署を新設し、取り組みを加速させています。この取り組みの一環として、2024年1月には法人向けインターネットバンキングサイトにも「Helpfeel」を導入しています。北海道銀行は「Helpfeel」の検索性とサポート体制を評価し、個人・法人向けのFAQにも導入を決定しました。
「Helpfeel」を導入することで、カスタマーサポートの負荷を劇的に削減し、顧客体験の向上を図ります。当社は金融機関全体のCX向上を目指し、地方銀行向け共通プラットフォームを展開しています。
検索システム「Helpfeel」は、生成AIを活用して顧客の意図を予測し、回答へ導くSaaS型のFAQサービスです。このサービスにより、カスタマーサポートを迅速・正確に行い、金融機関全体のCX向上を実現します。