コルドンヴェール社長の山内「キーパーズ・オブ・ザ・クエイヒ」に就任
2024年10月18日 | イオン株式会社
スコッチ・ウイスキー業界への貢献が評価される
コルドンヴェール株式会社の代表取締役社長である山内浩晶が、長年にわたるスコッチ・ウイスキー業界への貢献により、2024年10月7日に「キーパーズ・オブ・ザ・クエイヒ」に就任しました。この協会は、スコッチ・ウイスキーの発展に大きく貢献した人物に贈られる非常に名誉ある称号です。
キーパーズ・オブ・ザ・クエイヒとは
「キーパーズ・オブ・ザ・クエイヒ」は、スコッチ・ウイスキー業界において最も格式の高い協会です。この協会は、スコットランドのブレア城で行われる就任式にて、スコッチ・ウイスキーの発展に対する顕著な貢献を認められた人物を「キーパー」に任命します。選ばれた人物には、国籍を問わず全世界からの候補者が含まれ、就任式には英国王室のメンバーも出席します。
山内浩晶の背景と功績
山内浩晶は、1987年に株式会社やまやに入社し、1997年には取締役、2006年にコルドンヴェール株式会社の代表取締役社長に就任しました。彼のスコッチ・ウイスキー業界での豊富な知識と経験、そして情熱が今回の「キーパー」選出の決め手となりました。
コルドンヴェール株式会社の役割
イオン株式会社と株式会社やまやの共同出資によって設立された洋酒専門の輸入商社です。コルドンヴェールは、世界各地からワインや洋酒を輸入し、日本国内に広めることで、スコッチ・ウイスキーを含む酒文化の発展に大きく寄与しています。
今後の展望
今回の「キーパーズ・オブ・ザ・クエイヒ」への就任を機に、山内とコルドンヴェールはさらにスコッチ・ウイスキー業界への貢献を強化していく予定です。山内の知識と経験を最大限に活用し、スコッチ・ウイスキーのさらなる発展に寄与することでしょう。