3D CAD、医療画像などのビューア機能を追加し、セキュリティ機能も強化
AOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 吉田宣也、以下AOSデータ社)は、データ保存と共有プラットフォームIDXのホームページIDX.jpを刷新し、新機能をリリースしました。
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新機能の概要
AOSデータ社は、企業データとAIの利活用を推進するカンパニーです。今回、新たに追加された主な機能について詳しく解説します。
1. 共有・権限パスワード自動生成
個人ドライブやチームドライブの権限設定時に、パスワードを自動生成する機能を追加しました。チェックボックスをOFFからONにするたびにランダムなパスワードが生成され、セキュリティを強化します。
2. ユーザー削除オプションの追加
ユーザーを削除する際に、そのユーザー所有のデータを残さずに削除するオプションを追加しました。不要なデータを効率的に管理できます。
3. ダウンロード通知機能
共有ファイルや「編集権限」を持ったファイルが共有相手にダウンロードされた際に通知する機能を追加しました。ダウンロードのたびに通知を受信することで、セキュリティ管理が向上します。
4. 医療画像DICOM画像表示機能
医療用データ保存と共有プラットフォームMedDXのビューアで、DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)画像の表示に対応しました。これにより、医療現場での画像データの管理がさらに効率化されます。
5. CAD/3Dビューア機能
製造業向けのDXプラットフォームIndustryDXがAutoCAD社のDWGフォーマットの表示に対応しました。また、以下の3Dファイルフォーマットにも対応しています。 ‘obj’, ‘3ds’, ‘stl’, ‘ply’, ‘off’, ‘fbx’, ‘dae’, ‘wrl’, ‘3mf’, ‘amf’, ‘brep’, ‘step’, ‘iges’, ‘fcstd’, ‘bim’, ‘glb’, ‘igs’
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AOSデータ社の概要
AOSデータ株式会社は、クラウドバックアップのAOSBOXを始め、データ保存や共有のためのソフトウェア、パソコンやスマートフォンの廃棄までを提供する企業です。2020年8月に「リーガルデータ事業」をグループ会社から事業承継。よって、以下のラインナップでデータ管理の製品とサービスを提供しています:
データトラブル予防対策:「クラウドバックアップ」
データメンテナンス:「データ復元」「データ抹消」「データ移行」
データトラブル事後対策:「データ復旧サービス」
データセキュリティ:データをトラブルから守る
リーガルデータサービス:証拠データの復元調査や作成
さらに、2021年4月よりAOSグループのAI・DX事業部門を「データアセットマネジメント」ソリューションと融合。よって、産業DXのキーとなるデータの利活用を推進しています。
まとめ
AOSデータ社は、企業のデータ管理とセキュリティを強化するために、新しい機能を続々と追加しています。データ保存と共有のプラットフォームIDXは、特に医療画像や3D CADデータの管理において、強力なツールとなるでしょう。新機能の詳細については、IDX.jpで確認できます。
参照元:PR TIMES
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