デジタルIDソリューションの強化と連携:xIDとNTTデータの新たな取り組み

導入背景と目的

政府が提唱する「本人確認手法のマイナンバーカードへの一本化」方針に基づき、xID株式会社はNTTデータと連携を強化し、包括的な公的個人認証ソリューションの提供を開始します。この取り組みは、オンラインでの本人確認サービスだけでなく、デジタル社会の基盤となるソリューションを提供することを目指しています。

デジタル庁「デジタル社会の実現に向けた重点計画」https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program

 

ACR1581U

接触型と非接触型の両方をサポートし、ISO15693にも対応しています。さらに、キーボードエミュレーションモードやサポートカードエミュレーションモードが追加され、高速な読み取り/書き込み速度を実現します。

AmazonでACR1581U DualBoost IIIご購入はこちら

PR

 

改善されたソリューションの特長

xIDは、NTTデータの提供するマイナンバーカードを活用した本人確認サービス「BizPICO」と連携し、従来のデジタルID「xIDアプリ」に加えて、アプリ開発者向けのSDK「xID SDK」の提供を開始します。これにより、JPKI(日本の公的個人認証インフラ)を活用した包括的なソリューションが実現され、様々なユースケースに対応できるようになります。

 

 

ソリューションの展望

今後、両社はJPKIの本人確認手段としての範囲を超え、パーソナルデータの連携基盤や行政APIへの接続、分散型IDなど、デジタル社会の基盤となる総合的なデジタルIDソリューションを提供することを目指して連携を強化していきます。

 

 

 

「xIDアプリ」とは

xIDアプリは、マイナンバーカードを活用したデジタルIDアプリで、官民の便利な連携サービスにアクセスできるだけでなく、オンライン本人確認も可能です。さらに、デジタル郵便受けとも連携し、自治体からの通知物をオンラインで受け取ることもできます。

サービスサイト:https://xid.inc/application/

「xID」の作成手順紹介動画:https://youtu.be/mYx8FQ6WLgY

 

FIDOシリーズの新商品

FIDO連盟DO®認定を受け、FIDO U2FとFIDO2プロトコルに準拠した新規モデルです。

Amazonでポケットキーを見るはこちら

PR

 

 

「xID API」とは

xID APIは、マイナンバーカードを活用したオンライン本人確認や認証・電子署名が実装できるID基盤です。認証技術の国際標準仕様に準拠した認証・認可機能の実装が可能であり、様々なサービスに適用できます。

サービスサイト:https://xid.inc/dev

医療向けHPKIカードの詳細については、こちらをご覧いただくか、下記までお問い合わせください。

AmazonでBluetoothリーダーACR1255Uを見るはこちら

https://www.jmaca.med.or.jp/service/

PR

 

企業概要

xID株式会社:

Govtechスタートアップで、マイナンバーカード・デジタルIDを活用した課題解決・新規事業創出を支援しています。

xID社コーポレートサイト:https://xid.inc/

 

株式会社NTTデータ:

ITサービスを提供し、デジタル技術を活用したビジネス変革や社会課題の解決に取り組んでいます。

NTTデータコーポレートサイト:https://www.nttdata.com/jp/ja/

 

xIDとNTTデータの連携により、包括的な公的個人認証ソリューションが提供されることで、デジタル社会の基盤となる総合的なデジタルIDソリューションの実現が期待されます。

 

xID Inc.
URL:https://xid.inc/

 

 

 

ACS社のカードリーダー及びその他ITデバイスの詳細はこちら

宏福商事合同会社

http://www.kofukutrading.com

お問い合わせや製品の詳細については、acsjapan@kofukutrading.com までお気軽にご連絡ください。

ACS社ホームページURLはこちら

 

今週のK-Blogは最新のテクノロジーと製品に焦点を当てました。また。次回の記事もお楽しみに。

それでは、また次回のK-Blogでお会いしましょう。

 

Follow me!

kofukutrade