9月8日テレ朝NEWSによると、ふるさと納税サイトに今週、登場した鹿児島県鹿屋市の返礼品が話題です。その名も「日本一黒毛和牛 1頭食べつくし体験」。1500万円を寄付すれば、1頭分の牛肉約300キロを堪能できるというもの。
鹿屋市ふるさとPR課 平川陽祐係長:「命の大切さとか食育という観点からも共感いただきたいと思っているので、寄付を通じて鹿屋市と鹿屋市の事業者を応援いただきたい」 鹿屋市では、これまでも特産品であるうなぎやしゃぶしゃぶ用の鹿児島黒牛の肉などが人気で、昨年度の寄付額は約45億円。前の年度から17億円も増えているそうです。 そこで今回、返礼品に登場したのが「全国和牛能力共進会 肉牛の部」で去年の日本一に輝いた生産者の直営店。
「うしの中山」 荒木真貴さん:「弊社の脂質の良い本当に味にこだわった肉を作っているので、それをすごい量になりますけど、皆さんで味わえるというところがかなりのポイントだと思いますね」 黒毛和牛1頭分の肉は、きめの細かいサシが入った「A5ランク」のリブロース約30キロ。サーロインはステーキなら100人分にはなります。 鹿屋市によりますと、この返礼品は月に1頭のみで、イベントやスポーツ団体などの利用を見込んでいるといい、同じ人が何度でも申し込むことが可能です。
記事全文はこちら
お問合せはこちらから