道内の漁港で水揚げされるホタテ
9月1日北海道新聞によると、東京電力福島第1原発の処理水放出で中国が日本産海産物の輸入を全面停止していることを受け、ふるさと納税で道産を中心にホタテ返礼品を希望する人が急増している。大手ポータルサイト「ふるさとチョイス」では、輸入が停止された8月24日以降、ホタテ返礼品の寄付額が前年同期比1・7倍に伸びた。道内自治体には寄付者から「禁輸に負けないで」などのコメントが寄せられ、影響を受ける産地を支援する動きが広がっている。
ふるさとチョイスを運営するトラストバンク(東京)によると、ホタテ返礼品の寄付額は24~29日、前年同期比で76%増加。同サイトの急上昇ランキングに根室管内別海町や北見市、網走市のホタテ返礼品が入った。福島県産のタコや魚の干物も寄付額が急増した。
大手ポータルサイト「さとふる」でも、24~27日に道産ホタテを含む魚介類や海産物の寄付が前年同期比で約2倍に増えたという。
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