10月3日ABCテレビによると、大阪の会社が兵庫県養父市に作ったウイスキーの蒸留所で、初めてのウイスキー作りが行われています。 養父市はきれいな天然水が豊富でウイスキーの熟成に必要な寒暖差があるなどの条件が揃っていることから、酒類の販売などを手がける大阪市の「ウィズワン」が今年7月に「養父蒸留所」をオープンしました。 約8000平方メートルの広大な敷地に、ウイスキーを蒸留する建物とウイスキーを熟成する樽の貯蔵庫が2棟あります。 現在は発酵させた麦汁を蒸留して「原酒」を作っている段階で、まだ色は透明です。 これを樽に詰めて3年ほど寝かせることで、きれいな琥珀色になり、ウイスキーならではの豊かな風味が生まれるということです。 (養父蒸留所・勝本隆昭工場長)「本場のスコットランドを目指した作り方をやってまして」「余韻の長いウイスキーを目指したいなと思っています」 近年、海外ではジャパニーズウイスキーが人気を博していて、将来的には生産量の6割を欧米やアジアで販売する方針です。
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