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9月24日ねとらぼによると滋賀県でおすすめのステーキを探している人に向けて、2023年9月にユーザーからの評価が高かったお店を紹介していきます。
最新データを反映しているので、参考にしてみてください。ではさっそく上位の結果を見ていきましょう。 このランキングは、Googleクチコミの「ユーザー評価」「クチコミ件数」「価格フィルタ」「評価フィルタ」に基づいて作成されています。
第2位は大津市にある「肉料理 くすたろう」です。名前の通り肉料理が自慢のお店で、近江八幡の「毛利志満」でシェフを務めた店主がオープンしました。肉は毛利志満牧場の黒毛和牛、米は佐渡のコシヒカリ、味噌は地元大津の本作りなど、厳選された素材が店のこだわり。ディナータイムには、自慢のステーキを中心に前菜やスープなどをコースで楽しめる「くすたろう会席」などを楽しめます。
第1位は東近江市の「フランス料理 ぎんぎん(ぎん2)」でした。地元東近江産の野菜や、市場で厳選した魚や肉などの素材を使った絶品のフランス料理が楽しめると評判のお店。ランチでもディナーでも、ステーキをメインにしたコース料理をオーダーできます。料理やワイン、お店の雰囲気にさまざまなこだわりがあり、満足度の高い食事のひとときを過ごせる名店です。
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●知名度の高い肉の三大ブランド御三家
・松坂肉が市場に出たのは大正年間
・神戸肉は江戸末期(1859年)の横浜開港で外国人向けに船積みしたのが始まり
・近江肉は中山道を江戸へ、食用和牛の高級品として元禄年間より献上品として
●400年の歴史ある国内最古のブランド牛【近江牛】
近江肉は中山道を江戸へ、食用和牛の高級品として元禄年間より献上品として、将軍家の食膳をにぎわしたといいます。 江戸の将軍家、御三家に薬用として献上され、明治から現在にいたるまで宮内庁の御用達の牛肉として選ばれている、「国内最古のブランド牛」です。
また、江戸時代「反本丸(へんぽんがん)」という “養生薬” として、将軍家や徳川御三家への献上品にもなっていました。
時代が変わっても幾度となく将軍の食膳にのぼったといわれ、肉の効果が長寿をまっとうしたとも言われています。牛にこめる気配りと心、恵まれた環境で作られる良い肥料と、愛牛心、牛に対する情熱によって肉質向上を計り、知恵に磨かれた味が育まれてきました。
知名度の高い肉の三大ブランド御三家のうち、松坂肉が市場に出たのは大正年間、神戸肉は江戸末期(1859年)の横浜開港で外国人向けに船積みしたのが始まりで、近江牛が三大ブランドのなかでもはるかに老舗です。
近江牛は、滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種で、特許庁に牛肉の地域ブランドとして認められ、地域団体商標(文字商標)として平成19年5月11日に登録されました。(商標登録 第5044958号)
●近江牛の魅力
風光明媚な滋賀の風土を表した存在が「近江牛」と言えます。日本三大和牛の中で最も長い歴史と伝統、そして至高の品質を持って世に知られてきました。
人肌で溶け出すほど融点の低い脂が、とろけるような美味しさを口内に運び、たっぷりの旨味が記憶に残る近江牛。きめ細かい肉質、あっさりしていて柔らかい食感、芳醇な香りは世代や国を問わず、長く支持され続けています。
ウイスキー・日本酒などのお酒類、近江牛・和牛・ホタテなど農林水産物の海外輸出
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